制服の裏に、ちっちゃな絵表示のタグ(ケアラベル)がついてあります。それは、「この制服はこんな風に扱ってね」というお知らせです。ここの洗濯表示を見ればおうちで洗えるかドライクリーニングに出すべきかがわかります。まずは必ずチェックしてね。
- ◆制服はできるだけ、制服だけで洗いましょう。肌着などと一緒に洗うと、脱落した綿の繊維が制服に付着してしまうことがあります。
- ◆ウール混紡素材の場合、温かいお湯は禁物。必ず30度以下の新しいお水で洗いましょう。(お風呂の残り湯は使わないで。温度が高いとウールが縮んで、型くずれの原因になります。)
- ◆ポケットの中のものは取り出し、ファスナーは閉めておきます。
- ◆ネットに入れる場合は、必ず大きめのものを使用して。襟や袖口など汚れたところかが表に出るようにたたみネットに入れます。
- ❶「手荒いコース」、「ウールコース」を選んでください。
- ❷脱水が終わったら、すぐに取り出して両手で挟むように軽くたたいて、シワを伸ばして形を整えます。。
- ❸ハンガーにかけ、よくカタチを整えて風通しのよい日陰で吊り干しに。
- ❶弱水流で2〜3分洗います。15〜20秒脱水し、ためすぎなら1分を2回、注水すすぎなら2〜3分で1回すすぎます。
- ❷たたんで脱水機に入れ、15〜30秒脱水。
- ❸脱水が終わったら、すぐに取り出して両手ではさむように軽くたたいて、シワを伸ばして形を整えます。
- ❹ハンガーにかけ、よくカタチを整えて風通しのよい日陰で吊り干しに。
★★ウォッシャブル制服のヒミツ★★
オザキの制服は、なぜおうちで繰り返し洗えるの?
ウォッシャブル加工を施した布を使っているだけではなく、洗濯してもほつれにくい縫製仕様や剥離しにくい芯地使いなど、入念なウォッシャブル設計を施しています。3年間、毎週、洗濯しても大丈夫なだけの厳しい洗濯テストをクリアした、オザキ独自の縫製品質です。
乾いたら、あて布をしてスチームアイロンで軽く仕上げると、より完ペキに仕上がります。
- ◆特別の汚れがあるときは、その原因と箇所をきちんと伝えておきましょう。
- ◆ポケットの中のものは必ず出しておきましょう。
- ◆ドライクリーニングだけでは、汗汚れなどの水溶性の汚れは落ちません。制服を長期間着なくなるシーズンオフの洗濯時にはドライに加えてウィット洗濯をするWクリーニングをお勧めします。(Wクリーニングについては、最寄のクリーニング店にお尋ねください。)。
気が付かない目に見えない汚れも思わぬカビや虫食いの原因になります。冬服から夏服へ着替えるときなど、長期間、制服を着なくなるときには、必ず一度洗濯してからしまいましょう。防虫剤と一緒にしまう場合、防虫剤は1種類だけに。